■環境日本一仙台を目指す
環境活動の一環として「仙台生ごみリサイクルネットワーク」の活動を続けて、今年で25年目となりました。
この間、数多くの講座やセミナー、シンポジウム等を開催して参りました。
しかし昨今、活動を続ける中で私たちが思う程仙台市のごみ量は減少していないのが現状です。
この様な中、一昨年から講座などにご参加頂いた方へ、問い掛けをしてきました。
それは、「皆さまはお子さんやお孫さんに、どのようなふるさと仙台を残したいですか?」
よりよい仙台を目指し、市民と行政が共に手を取り合いながら協力し‘環境日本一仙台’を目指していきませんか?
この大きな目標を達成する、この可能性を信じてみませんか?
会場からは大きな拍手が起こりました。私たちはこれだ!と思い、日本一に挑戦しようと思った。
■取組むべき6つのテーマ
この活動において、何に重きを置き日本一を目指していくか。
現時点で、下記の項目に掲げた「6つのテーマ」で政令指定都市(20都市)内で、1位を目指して参ります。
・ごみ:市民一人当たりの家庭ごみ排出量(g/日)―― 現在10位(目標1位)
・緑 :都市の緑被率 ―― 現在3位
・水 :都市を流れる主要河川の水質
・エネルギー :市民一人当たりの再生可能エネルギー発電量(目標:1Kwh/1人当り)
・ CO2:市民1人当りの年間排出量
・ 食と農:都市の食糧自給率
