環境日本一仙台を目指す市民の会 ~今後の予定~
環境日本一仙台を目指す市民の会
~ 今後の予定 ~
令和5年3月10日(金)
環境日本一仙台を目指す上で、取り組むべき6つの項目別に計5回連続での市民フォーラムを開催します。その後、項目別に活動している市民団体にお集まり頂き、それぞれの意見を集約し、仙台市に協力を要請したいと思います。
【 市民フォーラムの予定とテーマ 】
❖ 第1回目(開催済): 12月18日(日)気候危機回避(二酸化炭素削減)
❖ 第2回目(開催済): 令和5年2月5日(日)森林と人間の良い関係(緑)
❖ 第3回目(決定): 〃 4月16日(日) 再生可能エネルギー
❖ 第4回目(決定): 〃 6月4日(日) 水の循環
❖ 第5回目(予定): 〃 8月中旬 食と農
※開催場所は全て「仙台市民活動サポートセンター」です。
※開催時刻は13:30~16:30です。
以上のテーマで、市民フォーラムを来年開催致します。お気軽にご参加下さい。尚、環境日本一仙台を目指す市民の会では団体・個人を問わず会員を募集しております。是非ともご賛同を宜しくお願い致します。
(現在、賛同団体は15団体です。)
環境日本一仙台を目指す市民の会
事務局 徳田 実
【TEL】090-2999-8008
【メール】minoru530@me.com
政令市間の環境ランキング導入に関する要望書
令和 4 年 9 月 15 日
環境大臣
西村 明宏様
仙台市太白区ひより台 1-10
環境日本一仙台を目指す市民の会
世話人代表 徳田 実
政令市間の環境ランキング導入に関する要望書
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
西村様には環境大臣就任、まことにおめでとうございます。宮城県民として誇りに思っております。
さて、私、徳田実は 25 年前から環境系の市民活動を続けております。
そのような中で、前 菅首相が 2 年前に国連総会で宣言した「2050 年カーボンニュートラ ル」について本心では「そんなことは絶対に無理」と思いつつも一国民として何とか実現できないかと思っております。
その事についてですが、私たちは 3 年前より仙台市民に向け「環境日本一仙台」を一緒に目指そうと呼び掛けております。
今年度中には「目指す市民の会」を設立し、行政も巻き込んだ「オール仙台」で政令市中で環境日本一に挑戦します。
そこで西村大臣にお願いなの ですが、環境省において政令市(20 都市)間の環境ランキングを導入してもらいたいのです。
目的はランキング付けることで、政令市間で競争が生まれ、結果的に日本全体の CO2 削減に繋がる可能性があります。
「環境日本一」を旗印に日本各地で大きな渦を作り、それを日本全体に広げることができれば「2050 年 カーボンニュートラル」も可能かもしれません。
敬具
■ 今後の活動予定(案)
① 署名活動開始
↓
② 郡市長へ署名簿と要望書提出
↓
③ 仙台市環境局幹部との打合せ
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④ 市民の集い開催
↓
⑤ 環境日本一仙台を目指す会の発足
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⑥ 協議会の開催(市民・行政・大学・企業)
↓
⑦ 項目別 専門部門の設置
↓
⑧ 項目別 行動計画の作成
↓
⑨ 市民への地域説明会(目指せ日本一がテーマ)
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⑩ 市民の自主的行動 → 変化
↓
⑪ 110 万人都市仙台が、環境日本一へ向かい動く
↓
⑫ 他の政令市との競争が生まれる
↓
⑬ 日本全体の環境意識が高まる
↓
⑭ 2050 年 CO2 排出ゼロ達成?


仙台生ごみリサイクルネットワークからの要望書受理
2021年7月1日 仙台生ごみリサイクルネットワークからの要望書受理
http://www.city.sendai.jp/shiminkoho/shise/gaiyo/shichoshitsu/kodo-jogaisette/r3/07/001.html
仙台市における脱炭素化への提案書
德田 実
仙台市における脱炭素化への提案書
德田 実よりの提案
・110 万⼈市⺠を動かす郡市⻑の強⼒なアピールが必要。現状の「仙台市環境基本計画」の 内容は良いのだが、市⺠が理解し実⾏しなければ「絵に描いた餅」である。
・仙台市自ら率先して「再エネ 100 宣言」をし、家庭や企業にも普及させる。
・新築する全ての建物が「ZEH」・「ZEB」になるように⾏政指導する。(建築確認申請時)
・有機性廃棄物をメタン発酵プラントで発酵させ「エネルギー」と「有機肥料」を作る。
・温室効果ガスを大量に発生させる焼却場中心のごみ処理を世界的な流れである「脱焼却」 へ変える。(今泉の焼却場建替えは将来負の資産になるのでは?)
・太陽光発電については仙台市の建物全てに設置する。町内会の集会所建設の補助金も太陽 光発電設置を条件とする。
・大規模な太陽光発電については森林を開発するのではなく、ダム湖や溜池などに浮体式の パネルを浮かべて発電すべきだ。
・再エネと農業が両立するソーラー・シェアリングを拡大させる。